～講座紹介～

ヒマラヤの麓ネパールでコーヒーが栽培されていることをご存じですか？コーヒーのカッピングとは、コーヒーの味や香り、品質の良し悪しを総合的に判断する方法です。ネパールではコーヒー栽培の歴史が浅く、カッピングの技術はまだ定着していません。2014年7月3～4日にネパールで行われた全国規模のカッピング研修に、日本からコーヒー鑑定士を講師として派遣した時の様子をご報告します。カッピングとは何か、その手法とは、またネパールのコーヒーの味はどう評価されたのか、参加者は何を学んだのか等をご紹介します。

カッピング研修１

カッピング演習の様子
[撮影日] 2014/7/4
[撮影地]　ネパール

カッピング研修２

参加者の集合写真
[撮影日] 2014/7/4
[撮影地]　ネパール

コーヒー農園

生物多様性のある環境で育つネパールのコーヒー
[撮影日] 2014/7/5
[撮影地]　ネパール

ネパールで環境保全・村おこし活動を行うNPO。日本から味のプロを派遣してコーヒー生産農家を支援する活動、ネパールを体感するスタディーツアーの実施、コーヒーハニー輸入販売の売り上げで小学校支援を展開中。

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