【8】『世界の食料安全保障とFAOの取り組み』


【日時】2014年2月8日(土)12:00~12:50
【会場】4F いちょう・やまゆり
【団体名】国際連合食糧農業機関(FAO)
【講座種別】講演会


◆サマリー◆
2007ー2008年と世界の食料価格は高騰し、途上国の多くの人々の生活を圧迫しました。その後、2011年、干ばつをきっかけにした「アフリカの角」地域で食料不足、そして2012年にはサヘル地域での食料危機が続きました。 こうした地域を含めた世界では未だ飢餓・栄養不足に苦しんでいる人口は8億4200千万とされています。 去る6月の横浜で開催されたTICADVでも、食料安全保障の重要性が訴えられました。 これら最近の動向を踏まえて世界の食料・農業の現状とこれに対応するFAOの活動について紹介します。

みんなで創る横浜の「国際協力」「多文化共生」



『落花生を収穫する農民。(c)FAO/Amos Gumulira』 [撮影地] 国:マラウイ  地域:ムチンジ

◆コメント◆
世界各地での多種多様な文化・価値観の共存こそが真の国際協力の目的です。

団体情報


【活動概要】
国際連合食糧農業機関(FAO)は世界の農林水産の情報の収集・分析・提供を行う国連専門機関です。国際的ガイドライン作り/各国への中立的協議場の提供/食料安全保障事業・緊急復興支援・越境性病害虫への対応・テレフード等の事業にも従事しています。

【基本情報】

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