【3】『MICかながわ医療通訳講座 海外で病気になったらあなたはどうする?』


【日時】2014年2月8日(土)11:00~11:50
【会場】4F いちょう・やまゆり
【団体名】MICかながわ
【講座種別】ワークショップ


◆サマリー◆
MICかながわは、主に神奈川県内の約60か所の病院に、11か国語で医療通訳を派遣している団体です。毎日10数人の外国人患者さんがどこかの病院で、MICの通訳を利用しています。言葉の不自由な国で病気になり、医者に診てもらうというのはどういう感じなのか、なかなか実感が湧かないかもしれません。そこで参加者の皆さんには、外国人患者の疑似体験と、そういう患者を迎え入れた医師の疑似体験をしていただきます。体験で取り上げる事例のような緊急時の通訳を、実際に経験したスタッフの声もお届けします。

みんなで創る横浜の「国際協力」「多文化共生」



『医療現場で言葉の壁をとりのぞく』 [撮影地] 国:日本  地域:神奈川県

◆コメント◆
病気の時はだれでも不安です。文化習慣の違う国ではなおさらでしょう。せめて言葉の不安なく、だれもが安心して医療にかかれるよう、MICかながわは医療通訳派遣を通して地域の多文化共生社会に貢献しています。

団体情報


【活動概要】
MICかながわは、神奈川県や県内自治体、医療機関と協働で医療通訳の派遣・コーディネート等を行っています。その他、学校や保健所、役所、児童相談所などの公的機関または外国籍県民が必要とする公的サービスに通訳を派遣する一般通訳支援事業も行っています。また、全国の行政や団体からの用命を受けて、その地域で活動している方々を対象に開催する医療通訳養成講座などの講師を派遣することも行っています。

【基本情報】

■■ お問い合わせ先 ■■
よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム
運営委員会事務局  (特活)横浜NGO連絡会
〒231-0001 横浜市中区新港2-3-1
TEL: 045-662-6350
E-mail:info@yokohama-c-plat.org
Twitter: @yokohamacplat